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寒くなる季節に急増する「ヒートショック」と血圧管理のポイント

皆様こんにちは。志木新座ハート内科クリニック院長です。

10月を過ぎて朝晩の冷え込みが厳しくなってくると、当院の循環器内科でも「最近血圧が高くなってきた」「胸がキュッとしめつけられる感じがする」とおっしゃる患者様が増えてきます。

なぜ冬場は血圧が上がりやすいのか?

人間の体は、寒さを感じると熱を逃がさないように血管を収縮させます。血管がキュッと縮むことで、血圧が上昇しやすくなるのです。特に注意が必要なのが、暖かい部屋から寒い脱衣所・浴室へ移動した際に起こる「ヒートショック(急激な血圧変動)」です。

ご自宅でできる3つの予防対策
  1. 入浴前の脱衣所・浴室を温める: 小型ヒーターやシャワーの湯気で浴室全体を温めておきましょう。
  2. お湯の温度は41℃以下に: 長湯や熱すぎるお湯は心臓に大きな負担をかけます。
  3. 朝晩の血圧測定習慣を: 10分ほど安静にしてから正しく測定し、手帳に記録しておくと診察の際に非常に役立ちます。

「寒くなってから動悸や息切れが気になる」という方は、放っておかず循環器専門医までお気軽にご相談ください。

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